知らない人は損をする!スノーボードに行くなら、早割を購入した方が良いですよ!
初心者必見!スノーボードの「早割リフト券」購入のすすめ
スノーボードに行き慣れた人なら誰もが知っている事ですが、初心者は意外に知らない「早割リフト券」の存在です。通常、リフト券と言えば、ゲレンデに行ってその場で購入するという方法ですが、その時のリフト券の金額は通常価格です。そのリフト券を1割程度安く手に入れる方法があります。それが「早割リフト券」の存在です。
早めに購入するから「早割」というのでしょうが、実はこの「早割リフト券」は、シーズン中ずっと売っているわけではありません。年内で販売を終了するものが多いのです。ですから、このゲレンデに行きたい!と決まっている場所のリフト券は、前もって「早割リフト券」を購入すると、とってもお得なのです。
「早割リフト券」の購入方法。どこで買える?
それでは、早割リフト券はどこで購入できるのでしょうか?それは、例えば各地で行われるウィンタースポーツのイベント「Winter Sports Festa」(通称:冬スポ)の会場であったり、各旅行代理店が出しているチケットだったり、スポーツショップの店頭だったりします。それぞれ売っているゲレンデの種類や金額が微妙に違う場所もあるので、購入が決まっている場合には、下調べをした方がよさそうですよ。
ちなみに、この「早割リフト券」は、もし使う予定がなくなってしまったりしても、必ずほしい人がいますので、決して損はしないと思います。ですから購入をオススメしますよ。
初心者必見!「早割リフト券」を買う場合の注意点
それでは、いざ購入!というときに、注意してもらいたいことがあります。まず、その早割リフト券の有効期間、使用制限などです。チケットによっては、年末年始や土日はリフト券プラス500円などの追加料金が必要なゲレンデもあります。また、使用期間が決まっていたりする場合もありますので、購入前にきちんと確認しましょう。
ゲレンデが選べる「早割リフト券」を上手に使え!
実は、数ある「早割リフト券」の中には、1枚のリフト券で、数種類のゲレンデを選べるものがあります。例えば・・・
・東急スノーリゾート共通券 3,500円
この早割リフト券は、次のゲレンデならどこでも使えます。
ニセコマウンテンリゾート・グランデコスノーリゾート・マウントジーンズ那須・ハンターマウンテン塩原・たんばらスキーパーク・たんグラムスキーサーカス・富士見パノラマリゾート・蓼科東急スキー場・スキージャム勝山
・マックアース信州共通券 3,200円
神立高原スキー場・エコーバレースキー場・斑尾高原スキー場・黒姫高原スノーパーク・X-JAM高井富士・おんたけ2240スキー場・菅平パインピーク・Mt.乗鞍スノーリゾート・白馬さのさかスキー場・チャオ御岳スノーリゾート
・マックアース関西8スキー場共通券(300枚限定販売)2,700円
箱館山スキー場、国境高原スノーパーク・ちくさ高原スキー場・ばんしゅう戸倉スノーパーク・おじろスキー場・氷ノ山国際スキー場・神鍋高原万場スキー場・今庄365スキー場
・Mt.Myoko三山スキー場共通券 2,500円
赤倉観光リゾート・池の平・杉ノ原
・群馬武尊山3スキー場共通券 3,200円
宝台樹・ほたか牧場・オグナほたかスキー場
このように、共通券であれば、どこへ行くか決めていなくても、選べるという利点もありますので、まだ行先を決めてない方は、共通券を買っておいて、後から遊びに行くゲレンデを選ぶなんていう事もできますよ。
一つのゲレンデに通いまくるシーズン券
そして最後に、シーズン券と呼ばれる究極の欲張りさん用リフト券をご紹介します。シーズン券というのは、1つのゲレンデをシーズン中ずっと使えるリフト券の事です。スキー場のオープン日からクローズ日まで、何日滑ってもOK。一定額の料金でシーズン券を購入すれば、その後に利用料はかかりません。(ゲレンデ内での飲食等は別料金です)例えば、湯の丸スキー場のシーズン券は30,000円です。1日券が通常料金4,000円→早割リフト券3,000円なので、10回以上行くなら、シーズン券の方がお得となります。
また、マックアース30というシーズン券だと、30のゲレンデならどこでも使えるので、1つのゲレンデにしなくても選んで遊びに行けるという事になります。
まとめ 早割リフト券は買わなくちゃ損ですよ!
このように、使い方がいろいろと選べる早割リフト券ですので、自分の遊び方に合わせて上手に購入してみてくださいね。通常価格よりも500円~1000円が1回でお得なので、1シーズン10日滑ったら、1万円近くお得になります。使わないと損しますよぉ~!上手に早割リフト券を使って、沢山滑りに行きましょう!