スノーボード初心者は必見ですよぉ~(^-^)
スノーボードの板のお手入れ(シーズン中)をご案内します。
ついでにブーツも・・・
スノボ 板とブーツのお手入れは、何をするの?
シーズン中、スノーボードには何回行きますか?板はどうしていますか?初めて購入したスノーボードの板を大切にしたいって思いますか?せっかく選んで購入した板なのですから、大切に使いましょう!
それよりも、板のお手入れって必要なの?って思いますよね。
スノーボードの板のお手入れは、上達するためには必ず通らなくてはならない作業なんです。ワックスをかける事もそうです。「ワックスなんてスピード出すためのモノだから、初心者には必要ないよ!」って思っている勘違いさんはいませんか?
ワックスというのは、スノーボードをより安全にコントロールするために必要なものなのです。単にスピードを出すために塗るのではないので、勘違いしないようにしましょう。
1、滑りに行く前にワックスをかけて、剥がしておく。
2、帰ってきたら、バインディングを外して、洗っておく。
3、板は水拭きまたは、シャワーでサッと流して水気をふき取ってホッとワックスをかけておく。
大きく書くと、このような3種類のメンテナンスを毎回滑るたびにやりましょう!
スノボに行く前に準備すること 板にホットワックスをかける
スノーボードの板のソール(滑走面)を保護する意味でも、ホットワックスをかけることはとても重要です。大切な板ですから、きちんとワックスをかけてあげましょう。
滑り終わってからするメンテナンス
スノーボードは水分がのこったままの状態にしておくことはよくありません。
帰ってきたら、板をケースから出して、洗うか、濡らして固く絞ったタオルで綺麗に拭いてください。そして、バインディングを外す事!
バインディングは、ものすごい力で板に止まっています。この状態が長く続くとスノーボードの板が歪みます。ですから、バインディングは必ず外しましょう。
そして、最後に、ホットワックスをかけて汚れを落としましょう。
ホットワックスをかけると、滑走面についた汚れを落としてくれます。ホットワックスをかけられない人は、スプレーでも良いのでかけておきましょうね。
ここで注意してもらいたいのは、リムーバーの存在です。
よくお店で滑走面の汚れを取るリムーバーというスプレーが売っていますが、これは使わない方が良いです。リムーバーを使うのではなく、ホットワックスを使って汚れは落としましょう。また、エッジもさびやすいので注意しましょう。水分が残っていると、エッジがさびてそこから板がダメになってしまう事もあるのです。
私が使っているのはこれです。
(GALLIUM)ガリウム SNOWBOARD SKI チューン用品 ラストディフェンダー
これは、この左側の部分に、消しゴムのようなものがついていて、これで錆を落とすことができます。そして右側のマジックのキャップのような蓋を取って、エッジに錆止めを塗るんです。ステンレスエッジならさびにくいですが、それがわからない人は、コレオススメですよぉ~ 結構安いですしね(^-^)
ブーツのメンテナンス
ついでに、ブーツのメンテナンスを書いちゃいます。泊りがけで行くときなども、ちゃんとするべきブーツのメンテナンスがあります。
それは、インナーをブーツから外して乾かすという事です。
いくら良いブーツでも、多少は濡れます。その濡れた状態をほおっておくと、カビや臭いの原因になりますので、ブーツは1日の終わりに必ずインナーを外して乾かしましょう。
ブーツが臭い!とか、かっこ悪いですよね(笑) 女子に嫌われますよ~(^-^;