道具の購入の順番は?スタイルに合わせて準備しよう!
初心者がまず道具を購入するときに、なにから購入して良いかわからないと思います。ですので、おおまかな目安として、道具の購入順番を紹介します(^-^) 準備をするときに、参考にしてくださいね。
スタイルを重視したいなら
スノーボード初心者と言っても、見た目の格好良さを重視して、男子はカッコ良く!女子は可愛く!という人は、これかな。
1,ウェア上下
2,グローブ、ビーニー、ゴーグル
3,プロテクター
3,ブーツ
4,スノーボード(板)、バインディング
機能を重視したいなら
初心者らしく、絶対に必要なものから準備する場合はこれ!
1,プロテクター
2,ヘルメット、グローブ、ゴーグル
3,ウェア上下
4,ブーツ
5,スノーボード(板)、バインディング
とりあえず滑れれば良いと言う人は
とにかく、滑ってみたい。最低限の装備だけでゲレンデに行きたい!という人は
1,プロテクター
あとは全部レンタル。
上記装備は、すべて私の経験上ですが、とにかく初心者は、良く転ぶんです。なので、プロテクターは必須と考えます。プロテクターとは、いわゆるケツパットなんて言われるもので、下半身に履くインナーです。お尻や尾てい骨、膝などに厚みのあるパットの入っているインナーです。
転ぶと、とにかくお尻が痛いし、膝もアザが出来たりしやすいので、できれば持っていて欲しいです。痛いと、滑るの嫌になってしまうでしょう? 転ぶことを怖がらずに練習するなら、プロテクターは必須ですよ(^-^)
今は、色々なプロテクターが出ていますので、お店で実際に見て試着してみると良いと思います。
道具を準備する時に注意する事
道具を購入したり準備をするときに、意外に忘れやすいものがあります。
【リフト券のケース】
リフト券は、ゲレンデによって、紙にその日の日付が印字されているものや、ICチップの入っているカードなどがありますが、紙のリフト券の場合は、リフトを載るときにその日付をチェックしますので、見えやすいようにしなければなりません。その為のリフト券ホルダーを忘れずに用意しましょう。最近は、ウェアにリフト券ホルダーが付いているものもありますので、購入するときはチェックしてみてはいかがでしょうか?
【リーシュコードとデッキパット】
リーシュコードというのは、スノーボード(板)に付けたバインディングと、足をつなぐコード上の紐のようなものです。ゲレンデで足をバインディングから外した際に、板が流れていってしまうのを防ぐ為の道具が、リーシュコードです。レンタルの場合には、必ずスノーボード(板)とバインディングにセットでリーシュコードは付いていますが、通常自分で購入すると付いてきませんので、別途購入する必要があります。これも色々なタイプがありますので、お店で教えてもらいましょう!
デッキパットは、スノーボード(板)のバインディングの間、股の下の板部分に貼るシール(厚みのあるゴムのような素材で出来たものや、シールタイプの滑り止め)です。これを付ける事によって、ワンフット(片足)でスケーティングなどをしているときに、そこに足を置いても、滑らないようにする為のもの。例えば、リフト降り場で、降りる際に、板に足を置きますが、このときデッキパット(滑り止め)があると、バランスが取りやすくなります。初心者には、オススメします(^-^)