スノーボードをするときに、必ず装着するゴーグル。各メーカーから様々な形、タイプのものが出ているけれど、実は自分に合ったゴーグルを見つけるのって結構難しいという事があります。
人の顔の形は、当然ながら同じではありませんので、人が進めるゴーグルが必ずしも自分にとってベストであるかどうかは、わからないのです。
ゴーグルしているのに、風で目が痛い、コンタクトが外れる
こんな経験をしたことのある人も多いのでは無いでしょうか?パウダー入ったら、一発でゴーグルの中に雪が入ってしまって、ゴーグルが使い物にならなくなった・・・曇っちゃって見えなくなってしまった・・・
などなど、困ることの多いゴーグルですね。
私の例を挙げて紹介すると、まずどんなに「ジャパンフィット」(日本人に会うような形に成形されているもの)のゴーグルを購入していても、私にぴったりで風の入ってこないゴーグルはありませんでした。
おまけに、パウダー入ったら最後です。一瞬でゴーグル内に粉雪が侵入し、ゴーグルが使えなくなります(笑)
私の場合は、鼻がとても低く、ゴーグルと鼻の間に必ず隙間ができてしまう事が原因でした。
同じように、顔の形状とゴーグルの形状がFITしない場合には、隙間から風が入ってきたり、雪が入ってきたりします。そうなると、せっかくの高性能ゴーグルも意味無しです。
通常であれば、ゴーグル内は適度に空気が循環するようになっているので、曇らないのですが、外気が入りすぎたり雪が入ったりでは、すぐに曇ってしまいます。
自分に合うゴーグルの見つけ方
それでは、自分に合ったゴーグルはどうやって見つけるべき?なのかという事ですが、これはもう「試着しまくる!」に限ります。
その時に、是非準備して欲しいものがあります。
◎ゲレンデで使うヘルメットやビーニーを持参する
ゴーグルを買いに行くだけで大げさな!って思う人もいるかもしれません。
でも、考えてみてください。
せっかくの楽しいゲレンデなのに、ゴーグルが曇ってしまって前が見えなくて、不愉快な気分になるのはあなた自身なのです。
楽しく安全にスノーボードを滑走するために、ゴーグルはめっちゃクチャ大切なアイテムです。ですから、ゴーグルを選ぶときは是非、ジャケ買いせずに、今手持ちのアイテムとの相性を見てもらいたいんです。
お店には、様々なタイプのゴーグルがありますので、是非お店でヘルメットやビーニーをかぶって試着してみてください。
鏡の前で正面からだけじゃなく、上を向いたり下を向いたりして、ゴーグルと顔の隙間を見つけてみてください。
ゴーグルと顔の隙間を埋めてみよう!
どーしても、どーしても顔とゴーグルの隙間が埋まらない人は、自分でうめちゃおう!って事で、私はホームセンターでスポンジ買ってきて貼り付けています(笑)粘着テープが付いている厚みが1センチくらいのスポンジシートを買ってきて、はさみで形を合わせて切って、それをゴーグルのスポンジの鼻の部分に重ねて貼っています。
ゴーグルはしちゃえばそのスポンジはわかりませんし、これで、ドパウダーも安心なのでした♪
ゴーグル内がいつも曇る人の原因と対策
ゴーグルでのアクシデントに、すぐにゴーグルが曇ってしまう人っていますよね。特に、ちょっと「太っている」人に多い気がします。
汗をかきやすい人などは、曇りやすいのでは無いかと思います。
あとは、フェイスマスクからゴーグル内に湿った息が入ってしまって曇るパターンが一番多いかな。
トップシーズンともなると、外気は冷たいし、雪降ったら寒いしで、フェイスマスク無しでは快適に滑れない!ので、みなさんフェイスマスクをされると思うのですが、これまたゴーグルが曇る1つの原因なのです。
そこで、紹介したいのが、友人達に勧めたら大絶賛でリピーター続出のフェイスマスクがあります。
DREGEN(ドレゲン) IOMI SG 凍結防止仕様 フェイスマスク です。
このフェイスマスクは、口の部分が鳥のくちばしのようになっていて、二重になっています。つまり、鼻や口からの息がその二重構造になっている部分から抜けるので、鼻の上にあるゴーグルに入ってくることがないんです。
マスクの形状ってだいたいが、一枚でできていますよね。そうなると、息がどうしてもゴーグルの中にまで入ってきてしまう事が多いのです。湿った口からの息は、ゴーグルの内側を曇らせる原因となります。
それが、このマスクは、息がマスクの外に出て行ける構造になっているので、ゴーグルが曇りにくいのです。
いつもマスクをするとゴーグルが曇っちゃう!(><)ってお悩みの人にはもってこいのフェイスマスクです。私もこのマスクを使ってからコレしか使わなくなってしまったので、数枚購入して使い分けています。